埼玉県農業大学校 SWPP/埼農大WEBプロモーションプロジェクト公式ブログ

SWPPとは、埼農大WEBプロモーションプロジェクト略であり埼玉県農業大学校の学生が運営しているグループです。メンバーが日々感じている事やイベントなどの出来事を随時発信していきます!

研修会に参加して堆肥を活用した農業について考えてきました。

宮本です。
埼玉県県民健康センターで開催された良い堆肥の見分け方と使い方研修会に参加してきました。
堆肥は地力の向上や連作障害を抑制するなどの効果があると学校でも習って、作付け前の準備の際に投入することがあります。ただ必ず投入するわけではなく窒素肥料を利用しなかったときほどの影響は見られないため肥料なのか、土壌改良材なのかどういうふうに考えれば良いのかが十分理解できていませんでした。

今日の研修会で述べられていたのは以下のようなことでした。

・一口に堆肥と言ってもベースとなる糞(牛、豚、鶏)で性質も肥料が効く速度もことなる
・副資材(藁や樹皮)の種類や量を多くすることで水はけを良くするなどの土壌改良の効果が強くなる
・未熟堆肥を使うと根を傷めたり窒素飢餓など生長に障害がでる

堆肥は投入してから作付けまでにしばらく時間をおいたほうが安全

化成肥料に比べると使い方が複雑で理解した上で利用する必要がある事が分かりました。

この他に堆肥を使った農業は様々な側面があり畜産や飲食店などから出る廃棄物の有効活用やリン酸やカリウムなどの鉱物資源が糞を経由して堆肥になり畑に戻り再利用できるなど活用次第では様々な社会問題を解決できる可能性を秘めているということも分かり非常に興味深い研修会でした。
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