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埼玉県農業大学校 SWPP/埼農大WEBプロモーションプロジェクト公式ブログ

SWPPとは、埼農大WEBプロモーションプロジェクト略であり埼玉県農業大学校の学生が運営しているグループです。メンバーが日々感じている事やイベントなどの出来事を随時発信していきます!

埼農大の先輩に就農への助言を戴きました。

宮本です。

後援会の視察研修会の報告の2回目です。
本庄市にあるサトルファームにお邪魔しました。代表の大塚さんは埼農大出身で私たちの先輩です。卒業後すぐに新規就農して7年目の年だそうです。

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話の中で新規就農するにあたってのアドバイスがあり、就農直後は特に資金的に厳しいが限られた資金で積極的に投資をしたことが現在につながっており、限られた資金をどう使うかがカギになってくるとの事でした。
また、在学中に参加した農家体験でお世話になった農家がいまでも師匠になっており、いい師匠を見つけることが経験不足を補う上で重要で、可能であれば即就農ではなく研修として農家にお世話になる形で就農するほういいのではないかと、自身の経験をもとに話されていました。
参加者のほとんどが学生の保護者だったこともあり就農後にその手伝いをすることになる事は覚悟しておいてくださいとの言葉があり、一人ではできない仕事だと改めて感じました。

抱えている課題として、利根川のそばの農業の盛んな地域でいい畑が手に入りにくいとの事でした。いい畑というのは同じ管理をしていても悪い畑よりも多く収穫ができるそうです。非常にわかりやすい定義で納得できました。
この地域もほかの地域と同様高齢化の問題を抱えていますが周辺の大規模農家に農地が集まる傾向が強いためこういった問題が起こるそうです。小規模農家が生き残っていくためにはインターネットなどを活用した情報発信だけでなく、消費者へのアフターフォローなどの付加価値をどれだけ提供できるかにかかっていると話されていました。

具体的な就農へのアドバイスを受けて自分自身の就農について考えさせられました。農家の大量引退が予想される10年後には環境が激変することが予想されます。この時に自分の農業のポジションを確保できるように目指す農業を明確にしてスピード感を持ってやっていくことが重要だと感じました。

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ほ場には灌漑用の設備もありたくさんのナスが育っていました。

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お土産に埼玉青大丸なすを頂きました。