埼玉県農業大学校 SWPP/埼農大WEBプロモーションプロジェクト公式ブログ

SWPPとは、埼農大WEBプロモーションプロジェクト略であり埼玉県農業大学校の学生が運営しているグループです。メンバーが日々感じている事やイベントなどの出来事を随時発信していきます!

温床の製作

今日は冷えましたね朝イチの気温は氷点下まで下がった様です、どうもこんばんは中尾です。

掲題の件ですが、一般的に温床と聞くとあまり良いイメージを持ちませんが本来は読んで字の如く温い床の事を指していまして、冬場路地はおろかハウスでも温度的に育苗が難しいブロッコリーなどを栽培するのに使います。

 
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製作という言葉がピッタリなほど手作り感満載ですが、サーミスタと電熱線というちょっとしたホームセンターでも揃えられそうな材料で作れるという点では非常に実践的かと思います。

 


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上空から電熱線の施工確認をする学生がいました。非常に研究熱心な姿勢に私も感銘を受けます。

 

学校には糖度計や顕微鏡、豆もぎ取り機の様な特殊機械も置いていますが、一般的なホームセンターでも買い揃えられる様な物も多く使っています。

これはいざ就農した際に入手困難な物で慣れてしまうと大変な思いをするからというメッセージが込められていると捉えています。

 

ただし、私の個人的な意見として生産物に強く影響するものはメーカー物の資材を使った方が良いと思います。

やはりホームセンターなどで置いている不織布や培土などは家庭園芸向きで、大量生産にはあまりいい結果を招かない様です。

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値揃え市

こんにちは、SWPPの中尾です。空気が乾燥していて喉が痛いです。

埼玉県農業大学校では学生が実習で栽培した野菜をイトーヨーカードーさんへ供給しているのですが、鶴ヶ島から熊谷へ移転して今年は一時的に納入がストップしていました。

再び供給が再開する様で、各専攻で品質がバラつかない様にと集まって見本市を開催しました。


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皆真剣な様子で展示された野菜を見つめていました。

 


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私もカリフラワーの調製について質疑応答し、オレンジブーケを出さないということに若干驚きつつもたまにこういう集まりがあるのも面白いなぁと思いました。

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霜除け

こんばんは中尾です。

最近は暖かい日が続いていますね、こういうときは急に冷え込んだりして怖いです。

なぜ怖いかと言うと冷え込むことで霜が降りたりするとカリフラワー系は霜害の影響を受けやすく、実際カリフローレについても12月はべたがけをする様にとガイドラインが敷かれていたりするからです。

今年に限り私は学生ですので、どうせならばということでチャレンジファームで上がった利益を霜除けに投資してみました。

投資というと大げさに聞こえますが、農業資材は基本的に量が多いので、1反以下で運営した場合費用対効果的にまったく合わない事が多いのですが、今回は学生の取り組みという事で利益ど返しでチャレンジしてみました。


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ババーン!イワタニさんのアイホッカと宇部エクシモさんのダンポールです。スノーボードの板と比べてこのサイズ感です。

ダンポールは100本入り、アイホッカに関しては無茶苦茶長いんだよ、嘘みたいだろ、200メートルなんだぜ、それで。という感じです。その他に黒丸くん等も揃えました

これを1人で張っていくのですが、あいにくの超強風でアイホッカ(不織布)を1畝分に切る事が出来なかった為、ロールの状態で端を黒丸くんで留めて、両手で抱えながら畝を歩いていきました。


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強風の中150センチのロールを抱えて170ちょっとの人が風に煽られながら30メートル歩いているというのはなかなか滑稽に見えるかもしれませんが、農業の現実は基本的にこんなもんです。


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残さ整理などもあり2畝張るので一杯一杯となってしまいましたが、なんとか張れました。

高畝にべたがけをするのは初めてで、正直言って自分の資材を使って1人でやるなんて事を在学中に行うとは思いもしませんでした。

それでも必要にかられると人はやってしまうもので、切羽詰まった中で得た知識や経験は何事にも代えがたいものと私は思っています。

急がば回れでは有りませんが一刻も早く一から農業を初めたければ埼玉県農業大学校に入学して、チャレンジファームという活動を行ったら良いと思います。

少なからず私の経験上では半年で人様に食べて頂けるだけの野菜を1人で作ることは可能です。

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オレンジブーケ

こんばんは、SWPPの中尾です。

最近はカリフローレの事ばかり書いていますが、実は私は学校でカリフラワーの担当をしており、最近はチャレンジファームも一段落したことからカリフラワーの管理や出荷をメインに行っております。

今日はカリフラワーが沢山収穫出来たのですが、学校直売でもだいぶ余った様なので滅多にないのですが一つ買って食べてみることにしました。


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オレンジブーケです。今日の値揃え市で日焼けしている様に見えると不名誉な謂れをしておりましたが、れっきとしたオレンジ色の品種です。


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2分間茹でました。食感はちょうどいいです。最近のカリフラワーは品種改良が進んでいるのか昔の様にボソボソするような感じがあまりありません。ただ見た目がちょっとヌメッとしたマットな質感でサラダにすると浮いてしまう様な雰囲気があります。

肝心の味ですが若干甘味のある普通のカリフラワーといったところです。黄色いので当たり前といえば当たり前なのですが普通のカリフラワーに比べてベータカロテンが多いのでその影響かと思われます。

久しぶりにカリフラワーを食べて思いましたがやはりカリフローレとカリフラワーはまったくの別物ですね。 カリフラワーの頭とスティックセニョールの味わいを掛け合わせた様な野菜で、私はやはりカリフローレが好きです。

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直売所に出すということ

こんばんは中尾です。今日は夜になると急に気温が下がりましたね。

カリフローレ 60の 栽培が終了してそろそろ一週間が経ちます。

出荷に際してはJA滑川直売所を初め、とんとん市場や各イベントで大変お世話になり生産する喜びや責任を深く感じる次第でした。

そんな最中、とんとん市場の方から「固定のお客様がついていましたよ、カリフローレだけお買い求めになって、これ美味しいのよねと仰っていました」という言葉をお聞きして、なんともむず痒い様な嬉しくも誇らしい気持ちになりました。

来年以降就農した場合、やはり生産量の観点から市場出荷やスーパーとの直接契約がメインとなる様に思います。

ですが私は、このチャレンジファームで経験出来た直売所の職員の方々、生産者の方々、消費者の皆様方の暖かい思いを大切にして、初心を忘れない様に少量でも直売所には出し続けて行きたいと思いました。


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カリフローレ80の花蕾が成長してきました。

明日はこいけやでべたがけ資材を見たいと思います。

カリフローレ60の出荷完了

最近妙に暖かいですね、こんにちは中尾です。

大学校祭も終わり今年も残すところあとわずかになってきました。

4月に入学し、最初は皆同じスタートラインに立って居ましたが今はもう各々だいぶ違った道を歩み始めているように思います。

そんな中で私の方はといいますとチャレンジファーム第一陣のカリフローレ60が出荷完了しました。


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こう見るとまだ沢山取れる様に思いますが、すべて取り遅れで商品価値がほぼ無い物です。

こうなってしまったのはもう圧倒的なリソース不足が原因です。

そもそも2人の予定だったチャレンジファームですが諸事情により途中から1人で行う事となった為、学業優先もあり調製がまったく追い付きませんでした。

定植時期が若干遅かったのも原因の一つかもしれません。

ただ、収支的には既にだいぶ黒字化している為、なんだかんだ言っても学校の試みという視点から見た場合、プレマネジメントの教材としては非常に有益かと思います。

就農してやりたかった事を今既に出来ているのは不安要素を取り除く上で非常に重要かと思います。

チャレンジファーム及びカリフローレが日経新聞(日本経済新聞)に掲載されました

加工実習でクッキーを食べ過ぎました、こんにちはクッキーモンスター中尾です。

チャレンジファームの一環でドリームフェスタにて野菜の販売をしていたところ日経新聞の記者の方が訪れ取材を受けたのですが、なんと!2016年11月29日付けの日本経済新聞の記事になっていました!

取材を受けるのもかなり久しぶりでちょっとテンションが上がり過ぎてしまい、トキタ種苗株式会社が開発するカリフローレと出会った時の馴れ初めや生産販売での体験、チャレンジファームに対する熱い思いなどを新橋のおじさんの如く延々と語っていたところ幸運にも記事の一部に取り上げて貰えました☆

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先日のテレ玉もそうなのですが、「茎まで食べられる」というのがかなりキャッチ―な様ですね。

トキタ種苗さん、このフレーズを推した方が良いかもしれません!